大会長挨拶

はじめまして。「Star Gate Open」で大会長を務めさせて頂く、東京大学OBの小林逸人と申します。以後よろしくお願いいたします。

まずは本大会の開催に至った経緯を説明させて頂きたく思います。
この記事を執筆している2019年3月いっぱいをもって、私はいわゆる「学生レギュレーション」を卒業し、「社会人レギュレーション」の仲間入りをすることになります。ですが、社会人が参加できる大会は学生が参加できる大会に比べて数で劣ることもやはり事実です。そこで、社会人クイズプレイヤーの方々に楽しんで頂くこと、ひいては社会人クイズ界が活性化し、自分も参加できる大会が増えることを願って、本大会の開催に踏み切りました。

本大会のルールにおける大きな特徴として、「学生枠と社会人枠という2つのレギュレーションを設けていること」が挙げられます。具体的な企画内容は後日公開いたしますが、1つの会場内のホールと会議室に参加者をレギュレーション別に分け、2～4Rは2つの部屋でそれぞれ企画を行い、QF以降は両方の勝ち抜け者を合わせて戦って頂きます。これは、当初社会人クイズ界の活性化を目指して大会を立ち上げたものの、学生の方々にも「フルオープンでは活躍の見込みが少ないから」と尻込みせず、学生限定大会のように気軽に参加してほしいと考えたためです。ご理解頂けると幸いです。

ルールの詳細については、追って本ブログ上で紹介させて頂きます。短くはありますが、これにて大会長挨拶を締めさせて頂きます。より良い大会を作り上げられるようスタッフ一同尽力して参りますので、大会当日までよろしくお願いいたします。